

潤滑油・燃料油に添加する、世界初のオイルスラッジ抑制剤
特殊加工ナノ粒子酸化チタン(光触媒)が主な成分です。
光の力を使い、自身は変化することなく化学反応を促進する物質です。光があれば、汚れや菌などを薬剤を使用せずに分解し、処理することができます。
エコナノの特徴
全てのエンジン(内燃機関)には、金属摩擦(おもにピストンとシリンダー間)に光(プラズマ)が発生しています。このプラズマにエコナノの成分が反応して光触媒効果を発生し、オイルスラッジ等の有害物質を酸化分解(セルフクリーニング)することで、オイルの延命効果が期待できます。
また、エコナノの成分はオイル分子よりもさらに小さいナノ粒子のため、全てのエンジンに対応し、金属面に対して無害で、攻撃性や詰まりは一切ありません。

確実な環境対策が可能
当製品は環境対策品でもあり、CO、HC、NOxを最大90%削減、CO2を最大50%削減することが弊社試験にて実証されており、公的機関による国土交通省基準の10.15モード非ガス検査の方法においてもCO2排出量が削減できるという試験結果が得られています。
※実証対象のエンジン(内燃機関)の使用状態によって効果に差があります。


ガソリン自動車の
特性改善装置等試験結果記録表
エコナノの主な効果
エンジン内部での働き
通常ではピストンの上死点と下死点には油膜がありません。また、ピストンの金属面の温度は約300~400℃になり、ピストンリングが固着または、ピストンにオイルスラッジが発生し動きに制限がかかってしまいます。
エコナノを添加することで、ピストンの上死点と下死点に油膜を形成しピストンがスムーズな動きになります。また、光触媒効果により、ピストンまわりのオイルスラッジを酸化分解し、ピストンリングの固着を防止します。
結果、燃焼効率を向上させ、未燃焼のブローバイガス、燃料希釈の超低減化と走行時の排気ガス中のCO2の削減に貢献します。

セルフクリーニング効果
エンジンオイルには、潤滑性能を向上させるために各種添加剤が入っています。各種添加剤はエンジン(内燃機関)の稼働によって発生する高熱で、スラッジを発生させます。エコナノは光触媒(セルフクリーニング)の効果により、スラッジをもとの各種添加剤に戻す働きをするため、潤滑性能の低下を抑制することが出来ます。

メディア掲載
- 日本経済新聞オンライン版
「オイル添加剤、海外も開拓 VAB」(2018年9月26日) - 日本経済新聞オンライン版
「VAB、自動車用添加剤を発電機に用途拡大」(2019年7月30日)
※全文ご覧頂く場合は日本経済新聞オンライン版の有料会員登録が必要です。
Movie
エコナノは持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています。